今回は、ZESTをご利用くださっている公益社団法人 静岡県看護協会様にお話をうかがってきました。
お話を聞かせてくださったのは、静岡県看護協会様の常務理事 松井様、訪問看護ステーションいわたの長瀬様、松浦様、福田様です。
もともと訪問看護事業はもう本当に前からやっていて、スケジュール調整というのは本当に大変で、ステーションの中では一番の課題だったと思い、ステーションのスタッフにとっても、スケジュールの組むのは間違えてはいけないのですが、人間の頭に勝てるものがなくて、うまく活用できませんでした。エクセルや他の請求システムなどいろいろな方法でやろうとしましたが、やっぱり頭で思ってるような細かいところの条件をソフトに入れて、それをスケジュール化してもらうっていうのはとっても課題で、20年ぐらいの課題だったんです。
今回、他の法人さんでゼストさんを入れてるというのを聞いて、ご紹介いただいて、実際に説明していただいた時に所長たちが「これならいけるかもしれない」っていうのを最初に言っていただいたので「じゃあまず聞いてやれるかどうかやってみよう」というところからのきっかけだというふうに思います。
一番大きいのは、最初の導入時に今いる利用者さんの100人・200人分のデータをどう処理するかというところが一番大きかったです。しかし、ゼストさんから「手伝いますよ」って言っていただいたのがとっても良かったなっていう風に思います。
なのでそこの懸念はなくなったように思います。
あとは、使いこなせるかというところも懸念点でした。ついつい、現場は忙しくなったり、めんどくさくなるとどうしても自分たちでやってたものに戻ろうとしてしまうので、そこは“絶対戻さない”ということも含めて先に契約してしまうっていうことが看護協会で担当している常務理事としては「絶対戻らないぞ」「やりきるぞ」という思いを持ってやることがとっても大切だったかなと思ってます。
所長たちと合わせて、スケジュール調整をしているスタッフたちが明るくなったっていうことです。新しいシステム入れたりとかすると、1・2ヶ月暗くて「大変です、大変です」っていうような話があるのですが、今回は本当になかったっていうのが一番大きいかなっていうふうに思います。
よく、業務効率化やDX化するというと、自分たちが冷たい人間になってしまうとか機械化されちゃうんじゃないかっていう風に感じる人が多いというふうに思います。ただ今の時代、人口は減るし、訪問看護の必要性がもっともっと広がってくる、だけど訪問看護師になってくれる人がそんなに大きく増えないという時に、自分たちのやっている仕事を他に任せられるものがあるのか、看護職でなくてもできる業務を整理していくためのものとして、DX化を進めていくのはとっても大事なことです。
整理することによって、自分たちが訪問看護としてやらなければならないことが、より明確になり、自分たちがやるべきことがちゃんと利用者さんに提供できるんじゃないかなっていうふうに思っております。是非いろいろなところで進めてっていただきたいなというふうに思っております。
静岡県看護協会の運営する訪問看護ステーションで私たちのステーションは静岡県磐田市にある訪問看護ステーションになります。現在利用者さんは170名くらいで職員は14名、小児・難病・精神など幅広い利用者様に対応するステーションになります。
紙でスケジュール管理を行っておりました。
月末までに1か月分まとめて作るんですけれども、日々変更が発生する度に消しゴムで消して書き換えており、どうしてもミスが発生しやすい状況でした。訪問効率というよりも、とにかく訪問の漏れがないようにというところを最重要視して訪問を予定組んでおりました。
実際、ZESTがどんなものか想像がなかなかできない、というのが率直な感想でした。コストもかかってくるというものなので実際にどれくらいコストがかかるのかなっていうのもとても心配でした。
ZESTの画面を見たら“見やすいな”という風に思いました。それから、紙の運用でこだわっていたところも、ZESTでできるんじゃないかなという風に思いましたので、「運用できそうだな」という印象でした。
操作方法も丁寧にレクチャーしてくださいましたので、安心して進めることができました。紙の管理の時は落ちがでないように二重確認をしていたため、時間がかなりかかっていましたね。そして、変更時の利用者さんへの連絡も落ちがなくなりましたね。
もともと業務の合間に作成しておりましたので全体を通して16時間かかっておりましたけれども、ZESTを使用するようになってから4時間程度と約25%ぐらいになっています。
当日の朝に発生する急な調整が大変でしたけれども、ZESTを使用するようになってから簡単に調整が可能となっています。なので、本当に負担が減りました。
管理者だけではなくてスタッフ全員がタブレットでスケジュールを確認することができますので、自分の最新の予定をどこでも確認できるようになりました。以前は訪問先からステーションの事務に電話を入れて訪問の確認をすることがありましたが、そういうことは一切なくなりました。もちろんスケジュール管理における急な変更なども、調整が素早くできるようになりました。
それぞれのステーションで管理方法は色々あるかと思いますけれども、利用者数が増えてきたらZESTを使った方がいいかなという風に思います。人の頭には限界がありますし、変則的な訪問や勤務形態もバラバラだったりすると、なかなか効率的に組むことは難しいかと思います。また直行直帰体制など働き方改革にも効果的だと思います。
毎日何度も覗きに行くなくてはならない存在です。日々の業務の相棒として、もう紙のスケジュール管理には戻れない感じです。
今回お話を聞かせてくださった静岡県看護協会さん。松井常務理事のお考えといわたステーションの皆様のご利用者様想いで明るくお仕事をされているお姿に大変感銘を受けました。
そんな静岡県看護協会さんと一緒に、在宅医療・介護業界にもっと貢献できたら嬉しいです!
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