今回は、熊本県の桜十字グループ 医療法人桜十字 Let'sイエリハ!桜十字 Let'sナース!熊本中央のリハビリテーション部 課長の松尾様にお話を伺いました。
業界全体での人手不足の深刻化が最大の背景にあります。
スタッフの負担を軽減し、人が不足しても持続的に質の高いケアを提供し続けるための手段として、デジタル化が必須だと考えていました。
その中で、現場で課題感の強かった訪問スケジュールのDX化を優先的に進めることになりました。
以前はExcelで手動で作成しており、利用者様が増えるにつれて抜け漏れのリスクが非常に高まりました。
また、タイムリーな調整ができないことも大きな課題でした。事務所に戻らないと作業ができず、急な時間変更や新規の依頼への対応が遅れるなど、利用者様への連絡が遅れてしまうこともありました。
看護とリハビリという異業種の連携を強化できる点です。
当事業所は訪問看護とリハビリの複数の事業所を横断して勤務するセラピストがいますが、他のシステムでは事業所間をまたいだルート管理ができませんでした。
ZESTは、我々が理想とする運用に唯一フィットし、多職種間のシームレスな情報連携を可能にする、私たちにとって唯一無二の機能でした。
ケアの質向上と収益の最大化に繋がる活動に時間をかけられるようになったことです。
ルート作成にかかっていた時間を月あたり約15時間減らすことができました。
スケジュール作成の効率化で生まれた時間を、地域連携を担う重要な営業活動に振り分けられるようになったことが、最大の経営貢献だと感じています。
当事業所では、スタッフ全員が訪問の合間を縫って居宅介護支援事業所様へのご挨拶に毎月足を運んでいます。ZESTによるルート自動作成で時間的余裕が生まれ、この営業活動を現場で持続的に実践できるようになりました。
利用者様へのケアの質の向上に直結しています。
ZESTはタブレット上でリアルタイムに予定を確認できるため、訪問看護師とセラピスト間で会話が増えました。
例えば、午前中にリハビリが入った後、午後の看護師が記録をすぐに確認することで、タイムリーなリスク管理や連携が可能となり、共有漏れがほぼなくなりました。
また、個人の裁量で自分のスケジュール調整がしやすくなり、子育て中のスタッフが急な体調不良などで休みを取る際の代替調整が容易になるなど、働きやすさも向上しています。
大規模な事業所、特に1日の訪問件数が50件を超えてくるあたりの事業所には、煩雑なルート管理の課題解決にぜひ検討してほしいです。
また、反対に新規立ち上げの事業所にもおすすめしたいです。最初からZESTがあれば、ルート表作成といった利益を生まない作業に時間を割く必要がなく、その分、立ち上げ期に重要な顧客獲得や営業活動に集中できるため、より早期に事業を軌道に乗せられると思います。
桜十字グループ様が、理想とする多職種間のシームレスな情報連携にZESTが貢献し、看護とリハビリの連携強化という課題を見事に解決された成果に、改めて敬意を表します。
スケジュール作成時間の削減により生まれた時間を重要な営業活動に充て、収益の最大化に繋げられている成果、そしてリアルタイムな情報共有によるケアの質向上と働きやすさの向上を実現されている点も、大変素晴らしく感じております。
これからも、桜十字グループ様の訪問看護・リハビリテーション分野における更なる発展のため、微力ながらお力添えさせていただければ幸いです。
導入事例一覧