世界初!地域包括ケアシステムの構築に寄与する革新的な基本特許『空きスケジュール共有』を株式会社ゼストが取得

プレスリリース

2023.9.6

    在宅医療・介護のスケジュール調整を自動化する『ZEST』を展開する株式会社ゼスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:一色淳之介、以下、「当社」といいます。)は、基本特許技術『空きスケジュール共有』(以下、「本発明」といいます。)を、世界で初めて取得したことを発表いたします。

    空きスケジュール共有図解

    本発明は、複数の異なる在宅医療・介護のサービス提供事業者(訪問診療/訪問看護/訪問介護など)に所属する従事者の技能(看護師資格/理学療法士資格/生活支援資格/掃除スキル/料理スキルなど)がわかる形で、従事者別ないし技能別の「空きスケジュール」を提供する技術です。

    本発明により、利用者の対応可否確認はもちろん、サービス担当者会議の設定など、様々な場面で発生するスケジュールが関連する調整事項において、スムーズなやりとりを実現します。

    当社は本発明を活用し、多職種連携が重要になる地域包括ケアシステムにおいて、さらなる追加サービスを開発し、当社だけにしか提供できない業界貢献を拡大していきます。

    特許概要

    特許番号   :特許第7320236号
    登録日  :2023年7月26日
    特許権者   :株式会社ゼスト
    発明の名称:在宅医療・介護スケジュール提供システム、在宅医療・介護スケジュール提供方法及びプログラム

    本特許の背景・課題

    在宅医療・介護業界では、在宅で医療や介護を必要とする方の相談や心身の状況に応じて、ケアマネジャーや医療ソーシャルワーカーなどが、各サービス提供事業者(訪問診療・訪問看護・訪問介護など)と、在宅医療・介護の訪問スケジュールやサービス担当者会議の調整をしています。しかしながら、電話やメール、FAXなど手作業で各サービス提供事業者のスケジュール状況を確認しているため、調整が大変非効率な状態でした。

    そこで当社は、複数の異なる在宅医療・介護のサービス提供事業者に渡って、従事者の技能がわかる形で、従事者別ないし技能別の「空き時間」「埋まっている時間」を自動で作成・共有する本発明によって、この問題を解決します。

    本特許技術のサービス活用例と今後の展望

    当社は「本発明」を活用し、『ZEST MEET』というプロダクトを展開しております。『ZEST MEET』を活用すれば、サービス提供事業所の “タイムリーな空きスケジュール”を共有可能なため、受入可能性の高い事業所にのみアプローチするだけでよくなり、調整にかかる工数を圧倒的に減らすことが可能です。  

    弊社サービス:ZEST MEET(https://zest.jp/service/meet

    ZEST MEET 空き状況を瞬時に確認

    また、今後の展望として、このZEST MEETでは、訪問やサービス担当者会議設定が可能なスケジュール情報の共有に留まらず、新たな機能の実装も予定しています。

    地域包括システムにおいて、スケジュール調整者がどのサービス提供事業者に依頼をするべきか、スケジュール情報を軸とした依頼先の選定はもちろん、その後のやりとり、さらにはご利用者やそのご家族への共有までもスムーズに実現することを目指します。

    CIPO(最高知財責任者)谷口将仁のコメント

    在宅医療・介護業界において、非常に重要な特許を取得することができました。本特許の権利範囲は非常に広く、まさに基本特許と言えます。独占的に「複数の異なる在宅医療・介護のサービス提供事業者に所属する従事者の技能がわかる形で、従事者別ないし技能別の空きスケジュールを提供する」ことができるため、多職種連携において重要な特許となります。多職種連携においてはケアマネジャー・医療ソーシャルワーカーなどとサービス提供事業者のスケジュール調整(訪問スケジュールはもちろん、サービス担当者会議の設定も含む)が頻繁に発生し、それを円滑化することはもちろん、スケジュールを起点とした強固な連携を推進していくことが可能になります。

    また、本発明を有望企業とのアライアンスにも活用して参ります。他にも特許出願をしており、強固な特許ポートフォリオを構築して、当社だけにしか提供できない独占領域を拡大することで、事業の成長を最大化してまいります。

    <谷口将仁の経歴>

    上場企業からスタートアップまで、複数社のCIPO(最高知財戦略責任者)を歴任。経産省から知財功労賞の受賞、内閣府から知財経営の成功企業として事例化。株式会社MyCIPOを設立し、国内唯一のレンタルCIPO®事業を展開。2022年より株式会社ゼストに参画。

    株式会社ゼストのミッション

    「護りたい。その想いを護る。」

    住み慣れた自宅で過ごしたい。その願いを叶えるために、お医者さんも、看護師さんも、介護士さんも、ケアマネジャーさんも、みんなが一人ひとりの人生に寄り添い、護る仕事をしています。それは、誰もが必要とする絶対に欠かせないもの。

    しかし、医療・介護の現場が過酷であることは今もなお変わらぬまま。特に在宅医療・介護の仕事は寒い日も暑い日も雨の日も雪の日もどんなときでも待っている人のもとへ向かわなければなりません。訪問から帰ってきても事務作業がたくさんあるし、勉強しないといけないこともたくさん。

    でも、そんな過酷な日々を我慢できるのは、「一人ひとりの人生を護りたい」という強い想いがあるから。どれだけ世の中が進歩しようとも「一人の人生を護る」という仕事が人の手で支えられていることは、今も今後も変わりありません。

    そんな素晴らしい仕事を、テクノロジーの力で後押ししたい。少しでも多くの時間のゆとり、心のゆとりを生み出したい。それが、私たちゼストが存在する理由です。

    ■株式会社ゼスト 会社概要

    私たちゼストは、「超高齢化社会の、希望となるインフラを創る」をミッションに掲げ、在宅医療・介護の現場が抱える複雑な課題を解き明かし、持続可能な社会のあり方を創造するソーシャルテック・カンパニーです。
    独自の特許技術で訪問スケジュールを最適化する「ZEST SCHEDULE」を核に、スタッフの快適な働き方を支える「ZEST HUB」、経営状況を可視化する「ZEST BOARD」、そして業界初の特化型営業DX「ZEST RRM」など、現場の「困った」を「希望」へと転換するプラットフォームを展開しています。
    命に寄り添う現場を支える責任として、ISMSや3省2ガイドライン、医療ISAC認証といった最高水準のセキュリティを完備。圧倒的な「安心感」と「革新性」を両立し、関わるすべての人へ、ゆとりと笑顔を届けてまいります。

    会社名:株式会社ゼスト
    代表取締役社長 CEO:一色淳之介
    所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目3番11号 VORT新宿御苑4階
    業務内容:在宅医療・介護業界の収益改善プラットフォーム「ZEST」の運営、その他関連事業

    プロダクトHP:

    https://zest.jp/

    コーポレートHP:

    https://zest.jp/corporate

    ■訪問スケジュールから収益を最大化する 収益改善プラットフォーム「ZEST」

    「ZEST」は在宅医療・介護業界の事業所の収益最大化をサポートするプラットフォームを提供しております。訪問サービスに欠かせない訪問スケジュール作成を通して蓄積された様々なデータを活用し、事業所の収益改善に欠かせない活動をサポートします。訪問スケジュール作成をZEST化するだけで、「稼働率の向上」、「採用できる・定着する職場環境づくり」、「営業効率の最大化」のすべてをサポートし、最終的に安定したケアを提供し続けることのできる事業所経営・運営に貢献します。

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