導入事例

急な管理者さんの変更があってもスムーズに引継ぎできるように。請求システムとの連携もできて効率性大幅アップ

和気あいあい様

今回は、ZESTをご利用くださっている和気あいあい さんにうかがってきました。

お話を聞かせてくださったのは、和気あいあい本部長の吉田正吾さん、管理者の松本綾香さん(以下敬称略)です。

―ZESTの導入を決めた理由はなんですか?

(吉田)シフト作成の属人化をなるべくなくしていこうというところですね。今まで特定のスタッフにシフト作成を頼っていましたが、そのシフト作成者が介護休暇に3ヵ月ほど入るタイミングになり、その前からZESTを入れて訪問看護のシステム化をしていくタイミングだと考え、今回の導入を決めさせていただきました。

―ZESTを導入する際の懸念点はありましたか?

(吉田)ITツールに対しては、介護職・看護職ともに少しアレルギー反応があると懸念しておりました。ただ、ZESTのサポートの方が親身になってオンライン等でサポートしてくれたことによって、非常にスムーズに導入することができました。

―実際にZESTを使用してみた上でどう思われましたか?

(吉田)日々のシフト画面ですね。これがマウスのドラッグ&ドロップによって利用者様の担当者に割り振るという機能が非常に素晴らしいと考えております。あと、データ連携について、弊社ではカイポケを以前から使わせていただいているのですが、以前は手書きで作ったシフトを事務員さんが一つ一つカイポケの方に入力する作業を行っておりました。それがZESTを導入してからはZESTの自動化で作ったシフトがそのまま日々のカイポケの方に反映されてくる機能が備わっております。訪問看護のシフトは日々変動するものでありますが、その変動したシフトの送信を毎日行うことでカイポケの方も毎日ZESTにリンクしてくる形で非常に事務員の負担も削減されております。

―ZESTを導入してみてよかったことはなんですか?

(吉田)事務でできることが増えたという印象です。今まで属人化して看護師のスタッフがシフトを作っていた時は、ほぼできたシフトを事務がカイポケに入力するだけの流れだったのですが、今ではZESTを通して自動化までは事務の方でできますので、最後の微調整だけを管理者さんにお願いする形になっています。

(松本)分業していると先ほどお話したんですけれども、私の方でやる作業が基本的に全部繰り越して予定のデータが入っているので、そこからシフトを組んだりルートを調整する細かい作業だけに残ったので、日々のシフトにとらわれる時間もだいぶ減ったので、良かったと思っています。

―ZEST導入後にステーション内で何か変化はありましたか?

(吉田)やっぱり看護師さんという特性上、利用者様とケアの時間を持つとおうのは非常に大事なことだと思っていますし、逆に弊社としても資格技術を持っている看護師が現場に出られない、利用者様をケアできないのは非常にもったいないこと思っています。それがZESTを導入するにあたり管理者がシフト作成の時間を削減できる。結果、利用者様のサービス提供時間が増えるのは会社としてメリットであり、スタッフにとっても働きやすさにもつながり、またご利用者様にとっても管理者がサービスに来てくれるのは非常にメリットだと感じています。

―あなたにとってZESTとはどういった存在ですか?

(吉田)管理者を助けてくれる相棒であると思います。ZESTがあることによって管理者の余裕が生まれ、より良いケア管理に繋がると考えております。

(松本)パソコンが苦手でもある程度システムが組んであるので、一つ作業を覚えてしまえば簡単に使いこなせることができるので、管理業務とかをする上では業務の時間の減少にも繋げられる良いソフトだと、それこそ私も相棒だなと思っています。

―ありがとうございました!

今回お話を聞かせてくださった和気あいあいさん。利用者さんの日々の生活の質にこだわり、在宅サービスをトータルで提供するという信念と、それを実現するスタッフの皆様を見て、とても心強く感じました。そんな和気あいあいさんと一緒に、在宅医療の質向上にもっと貢献できたらうれしいです。

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